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2010.09.26

タカの渡り

先週の事前調査という名のボウズを経て、初めてタカの渡りを観察。

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本日観れたタカは、サシバ、クマタカ、ノスリ、ハチクマ、ツミ、ミサゴ、ハヤブサなどなど。
大半はサシバのようでしたが、総勢約150羽が悠然と飛交う姿に大興奮。

タカ目タカ科のサシバ
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タカの渡りとは、餌の多い繁殖地と越冬地の間を定期的に行き来することを言い、
関東地方では9月から10月にかけて越冬地へ渡る姿が各地で観られるようです。

そして、タカの渡りで面白い行動がタカ柱。
タカは渡りをする際に極力体力を使わずに山を越えたり遠くへエコ飛行するため、上昇気流をうまく利用して空高く上がるようですが、渡りシーズンでは上昇気流の起きている場所に自然と集まり、群れになって旋回しながら空高く上がっていく様子が柱のように見える事から言われるようで、多い場所では数百羽の群れがタカ柱を形成することもあるようです。

本日は同時に旋回したのは十数羽でしたが、それでも実際に目の当たりにするとその迫力に超感動。
沸いて出てくるように集まって旋回しながらどんどん上昇して行きます。

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そして、ある程度高度を上げると旋回をやめて超速で滑空しながら西の空に消えて行きます。

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タカ渡り本によると、ハヤブサやチュウヒなどは上昇気流を使わずに自力で飛行するとのこと。
なるほど本日ハヤブサが一羽、上昇気流なんて必要ねーぜと言わんばかりに力強く羽ばたきながら山を越えて行く姿を観られました。それはそれで、とてもシビレます。


そして初見初撮り、タカ目タカ科のクマタカ。
以前クマタカと教えて頂き撮影した鳥はトビでしたが今回は本物でしょうか。(自信無し)
渡りチームとは逆方向に滑空していたので地元の個体のようです。(遠いので超トリミング)

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そして、こういうのも渡っていました。

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本日は片道1時間程度の登山でしたので、富士登山で購入したフューチュラ32(36リットル)にBORG125SDを三分割して詰め込み、サイドポケットに三脚と椅子を括り付けて行きました。

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鏡筒が少々見えてしまっていますが、分割式なBORGの構造に助けられました。
これでレンズ保護を兼ねた雨具と着替え、それから昼飯とテレコン2個も入っています。
カメラバッグのような保護材が入っていないのと、底面の据わりが悪く自立できないので、取り扱いは注意が必要ですが、その分軽いし安いので登山用ザックの流用も悪くないと思います。
ちなみに、本日のザックの重量は12kgでした。(カメラ本体と水は除く)


つづく

PENTAX K-7
BORG125SD + 絞りM57【7057】
PENTAX DA18-55mmF3.5-5.6AL
画像クリックで拡大表示

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